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N-type (TOPCon) 太陽電池モジュール発売

リープトンエナジー株式会社(代表取締役:周 鳴飛、本社:兵庫県神戸市)は、TOPCon技術
を採用した、N-type太陽電池モジュールを発売いたします。国内での受注開始は夏頃を予定
しており、年間出荷量は国内・国外を含め1GWを想定しています。

ラインナップは、片面発電・両面発電ともに、182型の54セル、60セル、72セル、78セルで、
最大出力は625W、変換効率は22. 5%です(片面出力)。N-t ypeモジュールの特徴は従来の
P-typeと比較し、高出力で長寿命であることです。また、両面係数もアップしていることから、
両面出力パネルでの発電でも威力を発揮します。

市場では、従来一般的だったP-typeセル(PERC)から、N-type(TOPCon、HJT)に置き換わり
つつあり、2030年頃には取って変わると予想されています。リープトンエナジーでは、自社
モジュール工場の増設工事を行っており、8月ごろには3G Wの生産体制が整い、更なる
量産体制が可能になる予定です。脱炭素の潮流により、より世界中でニーズが高まっている
太陽電池モジュールを、高品質かつ安定的にお届けできるのは自社工場製造ならではのメリットです。

リープトンエナジーは2012年に神戸で設立以来、太陽光発電のシステムメーカーとして太陽電池
モジュールや架台の製造・販売を行ってきました。Bloomberg New Energy Finance(BNEF)
が太陽電池モジュールのサプライヤを対象に四半期ごとに、「Tier1=トップクラス」と定め発表
する「Ti erリスト」にも連続選出され、主要な融資対象企業として世界的に評価されています。
 今後は世界的な目標である「再生エネルギーへの転換」を加速させるべく、太陽光発電を通じて
優れた商品やサービスを提供して参ります。

 

<型番>

(片面発電)

LP182 182-M-54-NH(415W、420W,425W,430W)

LP182 182-M-60-NH(465W、470W、475W,480W)

LP182 182-M-72-NH(570W、575W、580W、585W)

LP182 182-M-78-NH(610W、615W、620W、625W)

(両面発電)

LP182 182-M-54-NH 【Bifacial】(415W、420W,425W,430W)

LP182 182-M-60-NH【Bifacial】(465W、470W、475W,480W)

LP182 182-M-72-NH【Bifacial】(570W、575W、580W、585W)

LP182 182-M-78-NH【Bifacial】(610W、615W、620W、625W)

 

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参考資料